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ギターレスト [練習メモ]

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腰を痛め左足を足台に乗せてギターを弾く姿勢が腰への負担が大きくこれ迄の
スタイルでギターを弾く事は当分無理と思いギターレストを使用する事を
考えました。ネットで見るとネジ式の金具やプラでゴツゴツしたものが本格的な
演奏には良さそうだけど家で楽しみで弾いているだけなのでこんなゴツゴツは
とても生理的に受け入れられない。クッション式のものがどの位使えるものか
分からないので取敢えずアマゾンで安いのを見つけ注文しました。2~3日で来る
かと待っていたら何と発注がアメリカ、それでも8日で到着。余り期待はしていな
かったけれど早速テストした感じでは予想以上に具合が良い。ギター保持位置が
高くなるけれど楽しみで弾くにはそれ程問題は無い。膝への安定感も問題なく
両足を床にフラットに置く事がこれ程楽な事かと驚いた。腰への負担が大分軽減
出来そうで満足な買い物でした。おススメ。
これから当分はこのスタイルで弾いて行こうと思う。
(なお、クッションが持ちにくいのでひもを付けたら扱いが楽になった)
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<コストの舟歌 その2>

Napoleon Coste 1805-1883 仏


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練習曲も楽しめる [練習メモ]

<寝言 練習曲について> 

目的とする曲を弾く為の準備として弾く曲。激しい動きをする前に体や気持ちを
準備する体操は準備体操、それと同様。目的の曲、本番に、寄り道せず直に入っ
たらどうか。入れれば良いけどなかなかそうも行かない。
例えば本番の曲の弾きにくい箇所があるとして、その弾きにくい箇所を繰り返し
色々な角度から捉えるように作られたものが練習曲。メカニカルな練習は音楽的な
魅力は無い。残り少ない人生、余計な事をする時間は無い、だから練習曲を弾く事が
馬鹿らしく、弾く気にならない、と思いかけたけれど必ずしもそうとは言えないかも
と思い止まった。単純に、弾けないと思った箇所が練習を通して工夫、発見によって
弾けるようになる事は面白くそれだけで満足感がある。ただ修行僧のようにひたすら
練習曲に取り組む事は面白くなく、つらく嫌になってしまう。
この程度に大雑把に考えて練習曲も頭からシャットアウトしないで時には適当に取り
入れて弾いて行けば良いのではないか。

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爪の手入れ (簡易的) [練習メモ]

簡易的な手入れ法として自己流のものを載せました。
実際に弦を弾きながらなので具合良い形に削れます。サンドペーパの滓がサウンド
ホールに入るのが嫌なのでなるべく予備のギターを使用。
番手の400~600~800、2000はアバウトです。
始めにガラス製(割れてしまって半分)で土台作り、弦上で400,600,800でim,ma,amima
の繰り返し、仕上げに2000番となめし皮で磨き上げる。爪の裏側の研磨の届いていない
箇所は適当に処理しごまかして完了。

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弦上でim,ma,ami,imaなどと繰り返します。
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楽譜のファイル [練習メモ]

日頃、譜面台に楽譜を乗せて練習する時、1~3枚、多くても4,5枚の曲を弾く
事が多いので複数枚に渡る曲の場合次のシートに移る時が煩わしい。シートをバラに
して譜面台に置くのもシート順に気を使ったり他の曲と混ざったりして紛らわしい。
そこでファイルの位置を左端に穴を開けて譜面を最高3枚続き、4枚の場合は2枚毎
に貼り付けるとこのファイルのまま譜面台に置いて見るのに都合が良い。弾きたい
曲はキリが無い程ありそれは別に普通のファイルで保管し、取敢えずファイルを
課題曲1,2、ポピュラー曲の3冊を作りました。
これで2~30曲は手元に置けるので練習がしやすくなりそうです。

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素読流バッハのシャコンヌ [練習メモ]

バッハのシャコンヌ

バッハの曲はどの曲も重く弾き応えがあり大変です(ほんの数曲しか
弾いていなくて偉そうに言えないけど(-_-;))
その中でシャコンヌは特別大変な曲でしょう。
でしょうと言うのは通して弾いた事が無いので想像するだけ。
シャコンヌは10年早い、と思って来たけれどこのままでは100年経っても
状況は変わらない。まして年々、月々ガタが進行しているのを痛感するので
いつやるの、今でしょうと考えをチェンジ。そのチェンジに思い至ったのは;
日本には素読という学習法が行われて来たという。
毎日姿勢を正して大きな声で論語や孟子などの古典を読む。
書いてある意味が分からなくてもただ声を出して読む。
これがとても良いのだと言う、多分そうだろうと思う。
囲碁でも毎日碁盤に向かい古今の名局を石を並べて石の流れ、展開、形を
理屈抜きで身に着ける勉強法が薦められるけれどこれも同じ事、
美術品や骨董でも兎に角本物の良い作品を沢山見る事が何よりも
鑑識眼を深めるという。
という事でバッハはさっぱり分からない、分からないのに弾いても意味がない、
少しは分かってから取り組むべきだ、という気持ちから
素読ギターで良いのだ、と思い至って気持ちが楽になった。
セゴビアの編曲をベースに自分の譜面を作ってみたい。
私は残念ながら先生にシャコンヌのレッスンを受けた事が無い、
シャコンヌのレッスンに先立ち先生は運指は自分で決めて下さいと言われた。
今にして思えばシャコンヌに取り組むならその位の事はクリアしてよという事。
それでも出来ない私に部分的に丁寧に運指を教えてくれました。
この貴重な運指を足掛かりに取り組んで行こうと考えています。
まあ期限なしでのんびりと行きたい。

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練習メモ [練習メモ]

何回弾いてもミスをする、弾ける時も偶にはあるけど殆どは弾けない。
嫌になってそこ止まり。だけど偶には嫌々ながらも繰り返して弾き続ける
事もある。そんな時に改めて気づく事がある。そんな最近の一例:

1  アポヤンドは弾いた指が沈むので次の指が上がり難くなる。
その為低弦から弦を跨いで上行する場合はアルアイレが無難。
2  指を押さえる時、前の音を離せる時は離した方が押さえたまま指を開くより自然で楽。
離して再度押さえるという無駄な動きをしないようにと習慣的に無理して開こうとするのは
ミスの元になりやすい。
3  押さえる箇所はなるべくフレットの近くという基本に囚われないで
場合によってはフレットから離れていても丁寧に押弦すれば音が出るので指の形を
崩して迄フレットの近くを押さえようとしない事。

以上は多分、体が色々な動きに対応出来る若い人には左程考えなくても問題
ない事でしょう。わざわざ柔軟体操はしない。だけど自分の場合は残念ながら
そうは行かない。
また、仮令若い人でももっと難しい曲を弾く場合はやはり必要となるのではないか。
例えば名手Marcin Dyllaさんのようにとても自然にギターを弾いているのは見ていても
気持ちがいいです。
以上の事とは別に出来れば日頃から基礎練習として指の柔軟体操などで少しくらいの
無理にも対応出来る状態を保っているのが良いのでしょう。


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味見、呼び水流練習法のすすめ [練習メモ]

寝言 自分にだけのおすすめ)
日頃練習は極力さけているけれど曲を繰り返し弾いている中に身が入って来て
面白くなる事が稀にある。そんな時感じる事は、いつもこんな練習をしたら力が
付くだろうなあ、と。ところがそうはいかない。根が横着もの、続かない。[涙]
弾きたい曲は山程あるけれどいざ譜面を用意しようとすると眺めるだけで曲に
圧倒され重圧に胸が苦しくなって来る、ギブアップ。
そこで思い付いた事、曲を通して弾こうなどと思うからいけないのだ、
ワンフレーズ、一小節、一音、好きな個所だけを弾いて味わう、そして他の曲も
同様に弾いてみる、そうしているうちに弾く事の面白さが湧いてきて良い調子に
なって来る。と言う事で今までに弾いた曲の中からお気に入りの譜面を50曲程
手元に出してみた。(おまけにピアノの譜面まで)
どうなる事かあ~ 

ところで、やりたい事、やってもやらなくても時は過ぎて行く、去年から、
正月から、やっていれば今頃は少しは形が出来て進歩したろうに、などと
思う事は色々あるけれどもう一年が半分近く経ってしまった。

Andantino  作曲 Felix Horetzky 1796-1870 ポーランド



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爪の手入れ レディーメードとオーダーメイド [練習メモ]

<練習メモ>
ギターを弾く上で爪の手入れは欠かせない。伸び過ぎると爪が弦に引っ掛かって
しまう。爪が短かすぎても指先の肉が弦をかすめて音が擦れてボケた音になる。
指の造りが人それぞれなので弾き手の指に合わせた手入れ方法を探す事になる。
これは試行錯誤を繰り返して丁度良いと感じる形を見つけるしかない。
通常は指先の肉の形に合わせて丸く平均的に弦に引っ掛からないように爪を整える。
仕上げになめし革に爪磨き用の粉を着けて磨けばビックリするような音になる。
(以前はギターショップにあったけれど最近はどうか)
以上は通常言われる事、レディーメード。
一方オーダーメイドは
ギターでの音楽をどのように弾きたい,作りたいと明確なイメージを元にその音を
出すにはこういう爪が良さそうだという考えで爪の形を作る。
所謂オーダーメイド。こうありたい本来の爪の管理方法。
ギターで何をしたいのかが分かっていない自分の現状は手入れが面倒くさい、
引っ掛かっても我慢する、アポヤンドがダメならアライレで。
横着すると底知れないので時々改心して手入れをする。
考えてみればこの横着さは爪に限らない。まだまだ道は遠い。

<ギター番外編>
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おぼろ月夜 

(以前載せたのは別の編曲と思い込みまた同じ編曲を弾いてしまいました。直前に
気付いて横着して折角なので再度のせました)

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今年は何を弾こうかな [練習メモ]

 <練習メモ  泣き言>
簡単に取り掛かれ、しかも弾きごたえのある曲を探しても殆ど見つからない。
特にポピュラー曲の編曲ものは編曲次第で面白さが全く違う為最終的には妥協し
場合によっては音を変えて弾く事も多い。
今年弾く曲も課題曲は大体初めから決まっているけれど一向に手が付けられない。
その場しのぎでつい弾きやすい曲を探して弾いてしまうけれど曲を探す時間、
練習しながら運指を決め譜面を確定する時間、覚える時間と録音しようとすると
それだけでいっぱいいっぱいになってしまう。
と言う事で今年も泥縄式にぼちぼち行く事になりそうです。
風の谷のナウシカ-1.jpg
最近の楽譜はタブ譜付きが多くページ数が増えてかえって不便。急遽書き換えて
これから練習、と思ったらプリンターのインクが切れた。これからインキを買いに
一ドライブ。

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カーテンを開けたら庭から一斉に飛び立って電線に勢ぞろい。こんなに来たのは
初めて。
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アグアド  OP.6 No.19 [練習メモ]

Dionisiso Aguado 1784-1849 西



<運指についての寝言>

多分に性格に起因する事だと思うけれど新しく曲に取組む時、順を追ってきちんと
考える事はしないで取敢えず弾き出す、そして躓く時点で策を考える。
再度繰り返しそれでも上手く行かないとまた考える。試行錯誤の積重ねは
ある程度自信(過信?)があるので最終的には大体何とかなるとは思っている。
けれど自慢にはならない。
また運指を考える時、その時点では速く弾けないので曲が仕上がった
時点での運指が中々思い着かない。練習している中に本来のスピードで
弾くとこの運指では弾けないという事に気づく事も多く、初めから最終的な
運指を考える事を心掛けたい。
また、同じ運指でも初めは音が出なかったのが何故か数日経つと弾けるように
なる事もあり、良いと思って変えた運指がまた元に戻る事も結構ある。
弾けるならどんな運指でも良い、という事も言えるけれど運指はとても重要で
難しいもので使うギターによっては解放弦で良い箇所がハイポジションで
ないと様にならないギターもあり運指を考える事は色々な要素があるので
煩わしいけれどパズルのようで面白いものだと思う。


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昨年と同じに
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