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弾き難い曲 カヴァティーナ [練習メモ(寝言)]

映画 ディアハンターのテーマ曲で知られるスタンリー・マイヤーズ
作曲のカヴァティーナ、セーハで音を出す箇所で音が出ない、出難い
箇所が数箇所ある。ところがユーチューブ上で何人もの人を見ると
ちゃんと音が出ている。
理由を考えると; 
1 指の関節が太く肉が付いていないのでセーハをしても圧力がかからない
2 指の圧力のかけ方が未だ分からず圧力がかからない
3 ギターの弦の張りが強く圧力がかからない
4 ギターのフレット、棹の造り等が原因で弾き難い

これらを考えてみるとどれも原因の一部となっていると感じる。
今自分の弾いているギターで他の人が弾いたら弾けるのかとの疑問もある。
こんな事を色々思いながら兎に角弾いている中にほんの少しづつ弾けるように
なって来た。
その理由は上の2の指の圧力のかけ方と一部運指の変更。
指の感覚が目覚めて来ると押さえた瞬間にビリ付くか音が出るかの
感触が分かるのでビリ付きそうな時は瞬間的に圧力のかけ方、
セーハの角度、深さなどを調整できるようになって来た。
このような事で大分音が出るようになったけれどそれでも依然
出ない箇所がありそこは指の形の所為と取り敢えず諦めるしかなさそう。

<気持ちの良い演奏をど~ぞ>

出だしの音はずらしたくない
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2021-02-16 [練習メモ(寝言)]

昨夜は一晩中強風の音で怖くて寝られなかった。地球の自然環境が大きく
狂って限度に達してしまった感じがする。


灰色の雲が厚く空を覆っているのを見るとこの雲の向こうに青空がある
という事がどうしても想像出来ない。
何回弾いても弾けない曲、箇所はどうしたら弾けるようになるかと考えても
この先弾けるようになるとは思えない。
それでも続けて弾いているとふと弾けるようになる事があり弾ける方法が
体で実感して分かる。理屈で言えばプランティングとか左親指の位置だとか
右手甲の角度だとか左肩を入れるだとか色々あるけれど理屈だけでは弾けない。
また弾けない原因がギターの不調整に可成りある場合や自分の指の生理的
マイナス面にある事もあるけれど先ずは練習するしかないと思う。
以上はただ弾くと言うレベルの話し。
本当は曲にもよるけれどそれからが問題なのだけどそこ止まり。

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運指の戯言 [練習メモ(寝言)]

乱暴な言い方をすれば運指は弾ければどんな運指でも良い。
YouTubeでプロの演奏を見ていても結構指をバタつかせて弾いているのを
見る事も多い一方何でこんな難しい曲をこんなに楽々弾くのかと驚き思わず
パソコンに向かって拍手してしまう事も結構ある。
ミスタージャイアンツ、長嶋さんのように難しい球を何でもないように、
易しい球を難しい球のように捕ってお客さんを楽しませるという事は別だけど。
若い頃先生が運指を考えている時が一番楽しいと言った言葉を思い出すけれど
勿論この場合の運指はただ弾ければという運指の事ではなく、どう音楽を作るか
と色々考える事。初めて取り組む曲はなるべく他人の演奏を聞いて先入観を
入れず譜面と向き合う事。そんな域には中々近づけない。
今練習中の曲で中々思うように弾けず苦労している箇所を偶々YouTubeで
ジョンウィリアムスさんの弾いているのを見たら音が違う、2か所良い感じに
スラーを入れている、けれど指の動きから見るとスラーを出せる運指が見当が付かない。
まあ自分は自分で取り敢えず音が出れば良いとして練習するしかなさそうだ。



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エンゼルトランペット
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皇帝ダリア
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野草でも立派なもの キク科は分からな~い。
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楽譜ファイル作成 [練習メモ(寝言)]

またまた凝りもせず楽譜ファイルを作って整理をしました。
先日楽譜をファイルで整理するよりもシートをそのままで積み上げた方が
良いと思い見出しを付けてトレイに収める形で整理をしました。
毎日弾く曲は譜面台に乗せて弾いていたものの、どうも譜面の収まりが
不安定、曲数が結構あるのでシートが紛れてしまう、そこで日々弾く曲を
ピックアップしてクリアファイルに入れて弾く事にしました。
ところがクリアファイルはクリアとはいってもやはり見難い、表面が光る、
書き込みが出来ないという事でどうも快適では無い。
以前購入したファイル用のパンチ、CARL GP-130と使わずに棚に積み上げて
いたファイルがある事に気付き試しに使ってみたらシートそのままのファイル
なので重くならず書き込みも出来る。使用頻度の少ない楽譜はトレイで、日常の
譜面はこれで、とハイブリッドでまた暫し様子を見る事にしました。あ~疲れたあ。

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<井上陽水さん 人生が二度あれば>





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春の花 [練習メモ(寝言)]

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ハナズオウ
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アイリス
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スノーフレーク
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ブックオフで見つけ面白そうなので だけど机に積んで安心、いつ読む事か

<閃き>
アルキメデスでもノーベル賞の先生でも閃きが発明発見のきっかけになった
とは良く聞く事、そんな大それたことではないけれどギターでも弾いていると
時に閃く事がある。どうして弾けないのかとか色々意識、無意識的に考えを
継続していると何かの拍子に閃く。残念ながら時間が経つと直ぐ忘れてしまい
元の木阿弥。だから一度にめげず繰り返して力を付けて行く必要がある。
普段から右のimaで弦を捉える時違う弦を弾いてしまうミスが非常に多く
困っている事で先日ある人のブログを見ていて右手のフォームと甲のポジション
の重要な事を閃き暫くはこの点に意識して弾くように心がけている。
具体的には弦にしっかり圧をかけて芯のある音を出す事、強弱の表現をはっきり
意識する事、など。何日続くか?



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気持ちは後からついてくる [練習メモ(寝言)]

小さな子供達が動き回っているのを見ると子供にじっとしていろと言う事が無理、
一方若い頃と違って最近はギターを手にするのが億劫になって来た。
まして弾けない曲はますます敬遠してしまう。という事は弾きたくなるのを待って
いたら何時までも手が出ない。ということで、弾きたくなるのを待つという事を
期待しないでとにかく弾いてみる。すると弾いている中に段々気が入ってきて
弾く気が出て来る。やってみれば気持ちは後からついて来る、なるべくこれで行こう。

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ベニバナトキワマンサク

<Melody>


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運指の事 (愚考) [練習メモ(寝言)]

ギターは例えば1弦開放弦のミの音でも2弦の5フレット、
3弦の9フレットと言うように違うポジションでも出す事が
出来る。
曲を弾く時に弾く音が前後の関係で一箇所しか考えられない
時は良いけれどそうは行かない。
運指にはいつも苦労し悩みの種です。
曲を弾く時に特に時間がかかる事は運指を決める事と
ギターでは編曲物が多いので譜面を決める事。
山の喩で言えば裏山や高尾山を歩くにはただ周りの景色を
楽しみ眺めながら歩けば良いけれど岩場を登攀する時は
手の運び、足の運びを全て慎重に決めないと登れない。
ギターも曲が難しくなって来るに従って運指を工夫しないと
弾けなくなる。
前提として運指は一つに限られない事が多い。
弾く人がどのように弾きたいのかという表現はそれぞれ
なのでそれに従って運指は変わる。
例えばここは音質から開放弦では弾きたくないと思い別の
運指を考えても矢鱈弾き難くなる、気が付いたら開放弦でも
タッチを工夫すれば問題ないというような事も良くある。
こんな難しい箇所一体どうするかと色々考えて上手い
運指を思い付くと苦労の甲斐がある。
基本的には運指は自然に思い付く運指、これは指に
無理が無く流れが良い。開放弦で弾ければ楽、ただ音の
流れに添って要求される音が出ないと曲にならないので
そこが運指の苦労する所。
運指も試行錯誤を繰り返して力を付けるしかない。
近年は店に並んでいる曲集を見るとタブ譜付きのものが
流行っている。ギターの経験の浅い人には運指は悩みの
種でタブ譜は助かるでしょう。ただ運指は一つに限定して
しまう事は表現を限定してしまう事なので苦労して
自分で決めて弾く事が大事でしょう。
また曲集で運指を見るだけで編者の音楽レベルを疑う物も
結構あるので極論すれば(ちゃんと)弾ければどんな
運指でも良い、と言いたい所だけれどそうも行かない。


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今年は天候不順でドウダンツツジもカサカサ
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言うは易く行うは難し [練習メモ(寝言)]

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理屈で分かるという事と出来るという事は違うという事は分かっているつもり。
人前でギターを演奏すると普段は何でもなく弾けている曲がメタメタになる。これは
経験者は皆同じ思いでしょう。経験者のあがり対策も沢山目にする。それらの対策、
例えば場数を踏む事や曲を細部迄しっかり覚える事や弦をしっかり捉えて弾く事を日頃
から意識して練習するとか呼吸の工夫とか色々。どれも尤もだけど最終的には言葉では
無く全身で納得して覚えるしかない。また上がりやすい人は諦めるのも一つの在り方か。
先日久しぶりに人前での練習会に参加して残念ながら惨敗しガッカリしました。
本当はもっと弾けるのにな~、何でここ迄ガタが来るのだろう、と悔しがっても現実は
こんなものと認めざるを得ない。テレビで見るフィギュアスケートの一流選手達が
どれ程の練習をして来た事かと想像するとせめてその百分の一くらいは趣味のギターでも
練習しないと。ギターを弾いていればご機嫌なので下手なりに続けて行くのは苦にならない。
<Cancion>

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選曲について思い付いた事 [練習メモ(寝言)]

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ベランダから

<寝言>
選曲にはとても気を使います。弾く人の年代、好み、性格、価値観、演奏力、
センスなどの全てが選曲に反映されるので次は何を弾こうかと考える事は
とても楽しい事であり迷う所でもあります。
プロと違ってアマチュアはその時々で弾きたい曲だけを弾いて自己満足して
いれば良いのでとても楽です。
プロのコンサートでも演奏プログラムの曲目と曲順を見ると演奏者の力量は
大体想像が付きます。名曲や人気のある曲を散りばめていても何でこの曲と
この曲を並べられるのかとかこの順番では何を考えているのと思う事も結構
あり選曲は重要です。だから他人の選曲を安易にとやかく言う事は十分気を
使わなければいけないと思います。
私には他人が弾くのを聞くとすぐ自分も弾いてみたくなる癖があります。
だけど時間や気力に限りがあるのだから選曲は大事にしたい、一旦決めたら
浮気をしない事、と言い聞かせても同じことをしょっちゅう繰り返しています。
ただ駄作は弾きたくない。
これからギターで弾いてみたい作曲家を思うと
バッハ スカラッティー ヴァイス サンス ダウランド ヘンデル
ソル タレガ ロドリーゴ アルベニス グラナドス ポンセ テデスコ
トローバ トゥリーナ ショパン ラウロ ドメニコーニ 武満などの名前が出ます。
これらの中から1,2曲づつ選んだとしても大変だし無理でしょう。
V.ロボス、バリオス、ピアソラ・・ 中々手が回らない。

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